山室新聞「やまぼうし」第４６号

「収穫祭」盛大に行われる！

去る１１月３日に恒例の「収穫祭」が青友クラブ主催で行なわれました。
あいにくの天候でしたが、野外会場の予定を特産センターを特設会場に移し、大勢の方たちにご参加いただき、大盛況でした。また、今年は主催者側からの要請で「ひまわり会」の方々の協力があったおかげで、子供たちも大勢参加されて大変良かったです。新しい風を吹き込んでもらったような新鮮さを感じました。
天候の所為か、会場から遠いところの１・２班の参加が少ないようでした。
「生産組合」からの出品も、「餅」「土垂汁」と言ういつものメニューのほか、今年は「あわ餅」を追加して食味していただいたり、本当の米の旨さを感じてもらおうと、塩味だけの「おにぎり」も加わりました。
かまどで炊いた「おにぎり」は旨かったです。
いろいろなご意見をいただきましたが、今回はじめて取り組んだことが多く、うまく行かなかった点もあったかと思います。思考錯誤を繰り返しながら来年に向けての参考にしていきたいと思います。
収穫祭に先立って、今年初めての防災訓練を実施いたしました。本来は、「やまぼうしの丘」で消火器を使った消化訓練を予定していましたが、残念ながらの悪天候のため室内での消火器取り扱いの説明と注意事項、心肺停止時のＡＥＤ使用方法などを、受講してきたばかりの団体メンバーに説明していただきました。
ただ聞いているだけではまだ本当に扱えるとは言えませんので、これも回を重ねて本物にしていきたいと思います。
ご協力していただいた各団体の皆さん、大変ありがとうございました。中身の濃い収穫祭だったと思います。

冬支度は万全ですか？

これから訪れる嫌な冬を前に、１１月１５日には道普請と水道の整備を地区内を上げて行ないました。一部の水道管に「つまり」が有りましたが、通常の使用に差し支えはありません。ただしこのままでは後々問題になりそうなので、雪の降る前にもう一度点検と清掃を行うことにします。
そのときにはご連絡いたしますが、おおよそ半日位の断水になる予定です。ご理解をお願いします。
おなじ日に「やまぼうしの丘」の雪囲いも行なう予定です。今年の冬も小雪と言う保証はありませんので、皆さんも冬の準備を怠りなくなさってください。

連絡事項

地震の復興支援の一環工事のため、「まごえん坂」で舗装工事を行ないますので、当分の間通行止めとなります。ご注意下さい。下は入り口から坂の上まで全部です。迂回路は「阿部様」の裏の坂をご利用下さい。工事施工は「岡村組」様です。工事車両が通りますのでお気をつけ下さい。
また国道２５２号線の「与作」様伸したから高柳方面に進んでいく「法面」の補強工事が始まります。工事中は片側通行となり、歩道は仮設歩道になる予定です。今年は予算の関係でわずかな長さだけとなりますが、来年度から三年間で全コースを行なう予定です。
工事中はどうぞお気をつけ下さい。