山室新聞「やまぼうし」第50号

山室理事改選


3月14日山室区定期総会が地区内60戸の出席で開催されました。今回は理事改選があり、定数1名減の8名体制で新年度をスタートすることとなりました。区長をはじめほとんどのものが会社勤めをしながらの理事と成りますが、何事も一丸となって地区行政運営を「積極的に推進」してまいります。地区民の皆様のご理解とご協力を今度ともよろしくお願いいたします。


育苗センター除雪作業始まる


1月中旬からのまとまった降雪で、近年にない大雪となりました。生産組合の育苗センターでは、雪による支柱の破損などが見られる中、3月13日にブルドーザーと小型除雪機を使い、除雪作業が本格的に開始されました。冷たい雨と午後からは小雪の混じる最悪のコンディションでしたが、生産組合の精鋭7名で育苗ハウスの内部と外周部の除雪が行われました。これからさらに作業は続きます。
残雪はありますが春はすぐそこまで来ています。春の農作業開始が間近です。体調を整え、備えましょう。


お母さんたちのお弁当配布活動


毎年恒例になっている80歳以上の方々への「お昼のお弁当配布活動」が、3月16日山室地区内のお母さんたちによって行われました。前日の下準備から始まって、当日の調理、盛り付け、各家への配布まで頑張っていただきました。
このメンバーの中から3名が、地元農産物加工品の販売を目指して、3月19日に新潟県農業大学校研修センターで行われた「漬物加工技術の研修会」に参加しました。
いつもながら、お母さんたちのパワーには感心します。


もうすぐ春のご祭礼


昨年の春祭りで宮司さんから「鳴らずの太鼓」とのご意見を頂き、奮起一番練習を開始いたしました。実際に始めてみると難易度が非常に高く雅楽メンバーも難儀しているようです。春祭りには「何とかしてまともな音を出したい!」と奮闘中です。
地区民の皆さんには、例年通り春祭り前日の道掃除などの準備ご協力をお願いいたします。
また新組長さんには前日の灯篭、旗竿などの準備と、翌日の後片付けもお願いすることになっています。