新鮮野菜直売所 『やまぼうし』 は明日開店です!

お待たせいたしました!



山室地区の産地直売、すぐそこの畑で取れたばっかりの超新鮮な野菜をお届けする新鮮野菜直売所


『やまぼうし』は7月8日より今年の販売を開始いたします!!



みなさ〜ん、待ってマース\(^▽^)/

山室新聞「やまぼうし」第77号

特産センターの看板完成


岡村組の佐藤さんから、野方さんという方を紹介していただき、山室特産センターの看板を作製してもらいました。佐渡市出身の方で、鬼太鼓面(おんでこ面)の彫りに闌けておられ、昨年は鬼太鼓面で市展入選を果たしたとのことです。
看板は、ケヤキ材に文字を彫り込んだものに、彩色がされており、地色の茶色は「土」を、文字の緑は「農作物(野菜)」をイメージしたものだそうです。近々取り付けされますのでご期待下さい。また、野方さんは多才な方で、「山室の詩」も作詞作曲し、スケッチブックに書き込まれた歌詞(1番から3番)と、作曲したこの曲をハーモニカで演奏し、録音したものを持ち込んで披露してくれました。


山室水道の整備


毎年春と秋2回行われている山室水道の保守・整備作業が、今年は6月17日行われました。中越沖地震の時には、市の水道は断水しましたが、山室水道は異常なく使用することができ、大変助かったことがまだ記憶に新しいことと思います。これからも先人が残してくれたこの山室水道を、区の財産として大切に守って行きたいものです。


区からのお願い


車で集落内の道路及び農道を通行する際は、スピードの出し過ぎに注意しましょう。狭い農道などでは、思わぬ事故が発生する危険があり、また運転者だけでなく歩行者にも被害が及ぶ事も考えられます。軽トラックでも車両重量は、700〜800㎏もある鉄のかたまりです。一歩間違えば凶器にもなり兼ねません。スピードを控え安全走行を心がけましょう。

山室新聞「やまぼうし」第76号

山室生産組合田植え開始


例年より一週間ほど遅れましたが、5月19日晴天の下、山室生産組合の田植え作業が開始されました。
そういえば、最近の上ミ田を見ていますと、生産組合はもとより、個人の作業機械も大型化し、圃場は狭いとはいえ作業が一気に進みます。我々のような小規模兼業農家が油断をしていると、すぐに置いてきぼりとなり「まわりの悪いおじさん」になってしまいます。


福昌寺大般若法会


今年も、5月5日に市内外から福昌寺に深い縁のある二十五寺院の御老師に来山いただき、大般若経転読、諸願成就のご祈祷が行われました。いつもながら御老師全員で行われる大般若経本600巻の転読は圧巻でした。また、毎年穏やかに法話を行ってくださる、花栄寺住職の久里彗明老師は、福昌寺の住職と同い年で、大学でも同窓であったとのことです。


懐かしの一枚


手持ちの懐かしい写真を紹介します。
今から15年前の平成9年3月の写真になります。
山室スキークラブでスキーツァーに行った時の写真です。手前が卓治さんで、奧が誠一さんです。
まだまだ懐かしい手持ちの写真が多くあります。見ていて思わず笑ってしまうような写真もかなりありますので、機会を見て紹介して行きたいと思います。

山室新聞「やまぼうし」第75号

山室生産組合作業打合せ会議


4月15日、山室生産組合の栽培計画及び作業計画会議が行われました。今年は、5月1日にコシヒカリ約2,800枚/こしいぶき約800枚/こがねもち約700枚の合計約4,300枚の芽だし苗が、搬入される予定です。豪雪でハウスが破損したため、今年は生産組合と構成員の使用する分のみの育苗となり、全てプール育苗で賄います。芽だし苗搬入に向け、4月22日から本格的な育苗センターの準備作業が開始されました。また、昨年に引き続き特栽米5割減減コシヒカリ約4.5haの他に、今年は7割減減コシヒカリにも取り組みます。対象田は、柳の町(鎌田)・川原田(田島)約1haの予定です。


山室神社春祭り


4月8日、春祭り当日は晴天に恵まれましたが、前々日から前夜にかけて降雪があり、近年にない雪の中での準備作業となりました。祭りの時期が15日だった頃に比べれば、微妙に時期も早くなりましたが、このように雪に見舞われる春祭りも珍しいようです。そういえば、今年還暦を迎えられた皆さんが生まれた年も、「今年のように雪に見舞われた春祭りだった」との話もあります。その頃の事を覚えておられる人は、いますでしょうか?



南鯖石小学校


廃校にともない、南鯖石小学校の校長室に飾られていた、岡村為蔵さん(明治24年大審院判事となる)直筆の『南鯖石校』と書かれた書(額)が、南鯖石コミュニティーセンターに相応な保管場所が無いとのことで、山室区で譲り受けて来ました。
今後は山室特産センターの「お宝室」に保管します。また、南鯖石小学校校歌を作詞した、相馬御風(童謡「春よ来い」の作者)直筆の校歌の額は、鯖石小学校に保管されるとのことです。


豪雪による雪害は・・・。


今年の雪害状況の把握ということで、残雪の中4月14日に、区の現場確認が行われました。大きな土砂崩れなどは見られませんでしたが、数ヶ所の復旧工事が必要な現場が確認されました。



春耕作業開始間近


ミ田は、西日の当たる圃場は融雪が進んでいるようですが、地温は低く、例年に比べ春耕作業の開始が遅れることが予想されます。焦らず・慌てず・無理をせず『安全作業』を心がけましょう。

山室新聞「やまぼうし」第74号

山室生産組合育苗センター


豪雪により育苗ハウスもほぼ全壊状態でした。3月24日現在、パイプの撤去作業が終了し、廃棄待ちのパイプが山積みされていました。除雪作業も行われていましたが、まだ残雪が多く育苗開始時期への影響が懸念されます。それにしても今年は春がなかなか来ません。全体の雪の嵩(かさ)は徐々に減ってはいますが・・・。来週はもう春祭りなんですけどね。


まだまだ雪の中

折れ曲がり使えなくなって廃棄されるパイプ



山室区理事改選


3月11日山室区の定期総会が開催されました。今回は理事改選であり、2名の理事の方が勇退されました。この中で前副区長さんに於かれましては、40歳で理事に推薦されて以来、おおよそ四半世紀に渡り集落行政に携わって来られました。ご苦労様でした。区の理事は辞任されましたが、山室生産組合・中山間地直接払いの関係など重要なポジションを担っておられます。今後とも健康第一でご活躍をお願いします。



今年の春祭りは・・・。


宮守さんが、3月15日までに鳥居から神社建屋の入口まで雪を割り、更にその後も天気の具合を見ながら地道に除雪作業を続けていてくれました。しかし、何せこの豪雪です。一人の作業では限界があり、3月25日に精鋭4名(?)に召集がかかり、春祭りに向けた除雪作業が行われました。石灯籠、狛犬(こまいぬ)も、久々に掘り出され、冬眠からようやく目覚めました。境内には、まだまだかなりの残雪がありますが、春祭りまでには少しは暖かくなってほしいものです。山室神社は風通しが良く非常に寒い場所ですので、春祭りにお出かけの際は十分に防寒対策を行った上でお越し下さい。
尚、春祭り当日は例年通り『厄払い』と称し、酔っぱらいが区内をウロウロするはずです。年一回のことですので、ご容赦願います。






除雪も進み春祭り開催までもうすぐ

山室新聞「やまぼうし」第73号

山室生産組合定期総会


2月19日定期総会が開催されました。事業報告では、昨年新規導入した、従来のものより小型のハーフクローラーラクターが威力を発揮し、耕起、代掻きの作業効率が上がったことや、「こがねもち」が、紋枯れ病・青未熟米の発生で品質への影響が見られたこと。また「おらが一番」の登録商標の申請が特許庁から認可されたこと。カリフラワーの品質が『柏崎農協管内で一番良かった』との評価をいただいたこと
などが組合長より報告されました。尚、今年の近年にない豪雪により、育苗ハウスが破損・倒壊し、ハウス育苗を行うことが非常に困難な状況となっており、春作業から除雪・ハウスの解体撤去作業に追われる見込みで、育苗はプール育苗を主体としたい旨の説明もありました。


ハウスの支柱がほとんど埋まっています。


今年も豪雪!


大寒の頃までは、降雪は平年並みと安心していましたが、それ以降の度重なる強い寒波の襲来で、近年にない大雪となってしましました。山室特産センターの屋根の雪下ろしも、既に4回行われています。今現在少しずつ体感温度は上がりつつあるようですが、まだ油断はできません。近年にない豪雪ですので、雪解けにともなう雪崩などの雪害には十分に注意すると共に、危険と思われる場所には絶対に近づかないようお願いします。また危険箇所を発見された場合は、区の方に至急ご連絡下さるようお願いします。




長島の市道排雪部の高さが屋根の高さを超えています。山室神社の鳥居も雪に埋もれています。


春祭り準備始まる


春祭りの「楽」も、3年目となります。今年も1月末から練習を開始する予定でしたが、豪雪で開始が遅れ、2月22日ようやく初練習を行うことができました。まだ神社から太鼓が持ち出せず、笛に合わせ座布団を叩いての練習ではありますが、春祭りに向け着々と準備は進んでいます。

山室新聞「やまぼうし」第72号

共同年賀


恒例の子供達の紹介は、残念ながら全員は揃いませんでしたが、出席した5名のかわいい子供達は、立派な自己紹介ができました。
今年は、共同年賀終了後、11名の残留組がおりました。去年の春祭りの時も、確か11名が残留していたような気がします。TPPから集落行政まで残留組の話は尽きません。何に対しても、常に100%の力で立ち向かう山室の「もさ達」です・・・が、そろそろ“お年頃”です。こういうときは、80%程度の頑張りで良いのではないですか? 今年は、体調管理にも十分に注意! 注意!!






福昌寺晋山式


福昌寺の晋山式が、平成25年の秋に挙行されます。今後、晋山式とこれに伴う事業に対し、晋山実行委員会より、ご協力のお願いをすることになっておりますので、宜しくお願いいたします。福昌寺での新年のご祈祷でも、住職からも晋山式へのご協力依頼がありました。




今年の降雪状況は


いつの間にか平年並みの積雪となっています。県内では除雪中の事故による死傷者が、1月17日
現在で既に85名に達しており、前年同期に比べ、30%以上増えているとのことです。特に高齢者が一人で作業をしていて事故に遭うケースが多いようです。大寒の前後は好天に恵まれ一息つきましたが、まだまだこれから降雪は続きます。除雪作業を行うときには、万が一のことを考え「家族やお隣さんに一声かけてからの作業」を心がけましょう。



※ 国道252号の歩道(先般法面改修工事を行っていただいた場所)が、このところの降雪で、落雪、雪崩などが発生する危険があります。通行には十分ご注意下さい。